Press release: 2000-02-24: Sega to Swatch ga RFID Gijutsu de "Internet & Wearable" o Kitsugen

From Sega Retro

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Language: Japanese
Original source: Sega.jp (archived)


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セガとスウォッチがRFID技術で
「インタ−ネット&ウェアラブル」を実現

コンセプト・キ−ワ−ドは"アクセス・トゥ・サイバースペース"

2000年2月24日
    株式会社セガ・エンタ−プライゼス
    スウォッチ株式会社	


2000年2月24日 --- 株式会社セガ・エンタープライゼス(本社:東京)と、業界随一のスイスの腕時計ブランドで"スウォッチ・インターネット・タイム"(スウォッチのビートに内蔵されている)の開発元でもあるスウォッチ株式会社(本社:スイス、ビール市)は、本日"Access to Cyberspace"をキーコンセプトとしたアイデア・開発等における、両社の業務提携に伴い、RFID(非接触型記憶チップ)を内蔵した「Swatch Access」と「Dreamcast」を連動させ、「インタ−ネット&ウェアラブル」による画期的な新しいサ−ビス実現に向けた発表を致しました。

RFID(非接触型記憶チップ)を内蔵した"考える"時計「Swatch Access」は、読み取り・書き込み可能なメモリ−を内蔵しており、「Swatch Access」と外部認証装置とを互いに接触させることなくデ−タのやりとりを可能にした画期的なものです。

今回両社は、「Dreamcast」に接続したスウォッチアクセスアダプタに、「Swatch Access」をかざすだけで、「Swatch Access」内デ−タを瞬時に読み取り、指示されているインタ−ネットサイトにアクセスすることを、世界で初めて公開致しました。

「Swatch Access」の内部デ−タは、読み書きが可能であり、「Dreamcast」を使用してインタ−ネットの各種サイトから読み込んだデ−タを「Swatch Access」に書き込み、ゲ−ム等など各種エンタ−テイメントとの連動や、各種交通機関・アミュ−ズメント施設・イベント・スキ−場等の各種施設を利用する際のサイバ−パス(チケット)としての可能性も広がります。

「Swatch Access」はすでに世界中で利用されており、世界30カ国におけるスキーリゾート500ヶ所においてスキーパスとして使用され、また博物館や公共交通機関、観光地などで使えるシティ−パスとしても使用されております。

今後、「Dreamcast」と、RFID(非接触型記憶チップ)を積んだ"考える"時計である「Swatch Access」(スウォッチ・アクセス)によって、セガ・エンタ−プライゼスとスウォッチは、インターネットにアクセスする人々に、画期的な新しいサ−ビスを提供することになるでしょう。

    ※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。