Lupin the 3rd: Pyramid no Kenja/Technical information

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ROM dump status

System Hash Size Build Date Source Comments
Sega Saturn
CRC32
MD5
SHA-1
116,471,040 1998-06-17 CD-ROM (JP) T-2004G V1.000

Identifiers

ROM header



Saturn (NTSC-J)
Offset Contents (hexadecimal) Decoded text
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SEGA TP T-20    
T-2004G   V1.000
19980617CD-1/1  
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J               
LUPIN3RD THE SOP
                
                
                
                
                
                
                
                
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CD-ROM identifiers

NTSC-J version

Abstract (SMP_ABS.TXT) contents 
           ルパン三世 ピラミッドの賢者
                ストーリー


●背景ストーリー
 今を去ること、一万二千年前。プラトンが対話篇「クリアティス」の中で描いたアトランティス大陸は、現代の我々を凌ぐ高度な文明を誇り、繁栄の絶頂を極めていた。
 だがある日、地殻の地滑り現象、あるいは極移動と呼ばれる地球規模の災害によって、その文明は完膚無きまで叩きのめされた。当時温帯にあったアトランティスは、南極付近まで移動し、今でいう南極大陸となった。
 南極大陸に氷結する氷は、年間百万トンを越える。極地方に過大な重量がたまりすぎると、地球は重心の安定しないコマのようになり、遠心力によって重い部分が赤道近辺に来る。結果、地核が地滑りを起こし、南極は温帯から赤道地方に移動。それにともなって、各地方に多大な洪水や津波が押し寄せる。これが極移動の真相である。

 アトランティス人の中でも、この災厄を予見し、そしてそれを信じたごく一部の者は、ノアの方舟ともいえる八面体の巨大な宇宙船をつくり、軌道上に逃れた。
 方舟の内部はさまざまな層(海洋や砂漠など)に分かれており、各生態系に合った生物を住まわせてある。おのおのの生物には、地球上の何種類もの生物の遺伝子が組み込まれている。一体で何体分もの生物の遺伝子が入っているので、それほど数がいなくても地球全部の生物をカバーできるわけである。これらはすべて、アトランティス人の遺伝子工学によって産み出されたものである(註:フィールドがなくなるとなると、この設定は意味あるのか?)。
 災厄が去り、新しい地軸が安定したころを見計らい、生き残りのアトランティス人は各地の居住可能地域に降り立った。
 当時の地球には、アトランティス人よりも未開で別種の人類(クロマニヨン人など)が住んでいた。文明は発達していなかったが、脆弱なアトランティス人よりも肉体的に優れていたため、ひどい災害にあっても生き残り、数を増やしていた。
 逆にアトランティス人は、災厄後に突然変異を起こしてはびこったウイルスに対する免疫抗体システムが発達せず、病によって数を減らしていった。このまま滅亡するよりはと、彼らは未開人たちを文明化して自分たちの遺産を残そうとした。現在の我々の先祖であった未開人は、アトランティス人を天から舞い降りた神として畏れ崇めた。
 一方遺伝子工学を駆使して、アトランティス人と未開人類とを混血させる実験も行われた。このようにして新たに作られた種族は、ムルロイ人と呼ばれた。
 未開人よりも頭脳が発達し、神(≒アトランティス人)よりも肉体的に頑健であったムルロイ人は、数を増やすうちにおごり高ぶって未開人たちを組織し、戦をしかけて神々を追放しようとした。ムルロイ人は、ほとんどその企みに成功しかけたが、神々が禁断の最終兵器(アーク、ヴァジュラ、雷鎚など、様々な名称で呼ばれている)を使うことによって、大部分が駆逐された。
 絶滅しかけた神々は、アトランティスを離れたときに使った宇宙船〝ノアの方舟〟に逃れる。だが生き残ったムルロイ人のテロリストが、未開人の軍を率いて侵入し、方舟の駆動部を破壊して飛び立てなくしてしまった。
 神々も宇宙船各所の隔壁を降ろし、また宇宙船そのものを砂漠の底に沈めることによって、ムルロイ人たちを閉じこめて外へ出れなくした。力つきた神々は、そこで人工冬眠に入る。
 一方閉じこめられたムルロイ人は、外へ出ようと無駄なあがきを繰り返したあげく、とうとうその試みをあきらめて、方舟の中に住み着くことにした。そして一緒に連れてきた未開人を、奴隷とした。
 さいわいにも、半永久的な動力源を持つ方舟は生命維持装置を作動させ続け、中の生命を生かし続けた。
 それから何世代もが過ぎ去り、奴隷たちの中からムルロイ人に反旗をひるがえしてレジスタンスを組織する者が現れる。繁殖力でムルロイ人に優る奴隷種族は、次第に数の上でも彼らを圧倒していった。ムルロイ人たちも、かつて神と戦ったころの文明を維持することはできず、徐々に衰退していった。

 そして現在。われわれ現生人類の中にも、ムルロイ人の血と伝承を受け継ぐ者がいた。それこそが、エイミス率いる暗殺者集団サグである。
 サグとは15~19世紀におもにインドで暗躍した秘密結社だが、彼らの古文書には〝方舟〟の眠る場所と、その中に世界を滅ぼすほどのパワーを秘めた最終兵器が収められていることが書かれていた。
 エイミスの表向きの顔は英国紳士だが、その真の目的は〝方舟〟に封ぜられたムルロイ人と手を組み、その力を借りて世界を征服することである。エイミスは極秘裏に方舟の発掘を進めていたのだが……
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Bibliography (SMP_BIB.TXT) contents 
ルパン三世
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References


Lupin the 3rd: Pyramid no Kenja

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